こちらから積極的にポルノサイトなどを探さない限り、そういうホームページへたどり着いてしまうことは、ほとんどありませんから、安心してください。
……と過去に書いていましたが、最近は残念なことに例外も昔より増えてきました。そういうのが嫌いな人は心しておいてください。
まず、一部のサイトでは、オンラインカジノや出会い系サイトの広告が付いてくるということもありますし、メールアドレスを公開しているなら、出会い系サイトからの迷惑メールが送られてくることもあります。これらについては、悪質サイトも少なからずあるので、そういう広告があっても無視しましょう。
次に、検索サイトでの検索結果に、その種のサイトが引っ掛かってしまう事もあります。皆さんは小学生の頃、アメリカの作家バーネット女史(「小公子」「小公女」で有名)の「秘密の花園」という作品を読んだことがありますか。それではこの本についてインターネットで調べてみましょう。しかし検索サイトで「秘密の花園」とだけ入力すると、検索結果一覧には、ポルノサイトらしき題名が二、三割方は引っかかってきます(ただし、そのページに入る入らないはこちらで選べますし、「バーネット 秘密の花園」と二つのキーワードで検索すると容易にポルノサイトをふるい落とせます)。大人の皆さんなら容易に想像付くでしょうが、このように、検索する時に目的外のサイトが引っかかってしまうことは、たまにあります。
インターネットを使っていると、たまにこの種の「好ましからざる情報」に出くわすことがあるかもしれません。しかし、こちらから積極的に行動を起こさない限りにおいては、それに出くわす確率は、家族で一緒にテレビドラマを見ていてラブシーンに遭遇する確率や、車で道路を走っていてラブホテルのケバケバした看板に出くわす確率と似たり寄ったりといったところです。「そういう番組や看板を避けたいからテレビを見ない、家を一歩も出ない」まあ結構です。でも、「その時どう対処するか」を考える方が実際的ではないでしょうか。そもそも、「そういう看板を見たら中に入らなくてはいけない」という義務は全くないのですから。
なお、子供のインターネット利用に関しては、親の皆さんの教育と監督に勝る方法はありません。例えば、コンピュータ犯罪の危険について家族そろってエキスパートに教えてもらったり、子供部屋でなく居間などにパソコンを置くのが良いかもしれません。「有害情報ブロックソフト」というものもあるにはありますが、完成度はあまり期待しない方が良いでしょう。ソフトによっては、ブロックする必要のないサイトまでブロックされてしまうことがしょっちゅうあるため、かえって使いづらくなるだけですので、私は積極的にはおすすめしません。飽くまでも補助手段とみなしてください。
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